土用の丑の日

こんにちは、OTです。
関東も梅雨明けし、本格的な夏がやって来ました💦

さて、今月の作品紹介でもお話しましたが
7月30日は「土用の丑の日」です!!
鰻を食べる日というイメージを持っている人が多いと思いますが、
「土用」や「丑の日」の意味を知っている人は少ないのではないでしょうか?

「土用」には「季節の節目」という意味があり、春夏秋冬それぞれの季節が訪れる直前の18日間を指します。
「丑の日」の「丑」は十二支の丑のことです。昔の人は日にちも十二支で数えており、12日ごとに「丑の日」は回って来ます。
「土用」の間に回ってくる「丑の日」だから「土用の丑の日」といいます🐮
なので、夏だけではなく、それぞれの季節にあるそうですよ!

さて、土用の丑の日といえば「うなぎ」を食べる人が多いと思います。
平賀源内が「丑の日には”う”から始まる食べ物を食べると縁起が良い」と推奨したからといわれています。
また「秋・冬が旬の鰻を夏にも食べてもらおう」と鰻屋さんに『本日、土用の丑の日』と張り紙をしたことから、うなぎを食べる習慣ができたそうですよ。

夏場は食欲が落ちる人も多いと思います。
栄養満点なうなぎを食べて、暑さを乗り切りましょう🔥

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     【OT】 田村